「夏みかんの丸漬け」は、
糖蜜漬けにした夏みかんの中に、
白あんの羊羹を入れた高級スイーツのこと。

秘密のケンミンSHOW(6月25日木曜日放送)で紹介され
ネット上でも話題になっている。
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夏みかんの丸漬けはすべて手作業のため、
製造できるのは1日約80個。


萩では、明治時代に廃藩置県によって夏みかん栽培が奨励された。

やがて夏みかんの産地に。こ
の名産を使い、150年以上続く和菓子店
「光國本店」
が大正5年に考案したのが始まりだといわれている。

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「光國本店」は歴史は古く、なんと幕末の創業。

明治維新からの流れを持つ萩の特産品である
「夏蜜柑(なつみかん)」 を使って、
ほろ苦い皮の風味を大切に残した
昔ながらの独自の製法で
夏みかん菓子をひとつひとつ丁寧に、
手づくりで仕上げているお店。



明治9年、萩にはじめて夏みかんが植えられてから4年の間、
あらゆる苦心研究 (苦すぎ、固すぎ、甘いだけで風味がないなど)の末、
明治13年ついに納得のい くものが出来ました。

以来、一子相伝でその技術を伝え守りつつ、

地元、萩の夏みかん にこだわって、今に至っています。

そんな昔ながらの製法・素材にこだわり続けた、光國本店の「懐かしい味」が
とても人気だ!

是非、現地を訪れたら食べてみたいと思った。



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