ユニコーンのドラマー
川西幸一(56)が、脳梗塞で2カ月の静養が必要と診断された。
これにより、今夏予定全てのイベント出演をキャンセルすることが
本日16日発表された。
ユニコーンの公式HPで発表された。
今後は、病院での検査および治療の経過を見ながら、
早ければ10月2日・3日開催予定の「ユニコーン EBI50祭 海老乃大漁祭」で
ライブ活動の復帰が可能という情報だ。
関係者によると、今夏にキャンセルするには、ユニコーン関連が4本、自身のバンド関連が6本という。
川西の診断結果は「ラクナ梗塞」という事だが・・・
このあまり聞きなれない「ラクナ梗塞」とはどんな病気か?
ラクナ梗塞とは、細い血管(動脈)が詰まってしまうことで起こる
小さな脳梗塞のこと。
脳の血管は、太い血管から細い動脈へと枝分かれしていて、
その細い動脈である「穿通枝(せんつうし)」に、
直径 1.5cm 未満の小さな梗塞が起きた状態を「ラクナ梗塞」と呼ぶのだそうです。
ラクナ梗塞は日本人に多く、
脳梗塞全体の約35%。
また、日本人は遺伝的にも
細い血管が動脈硬化になりやすいとも言われている。
早期に発見できたので命に別状はないとの事だが、
一歩遅ければ取り返しのつかない事態になっていた。
ファンとしては
急なイベントキャンセルで驚いたが
まずは無事でなにより。
どうか、無理せず、
一日も早く病気を直し、
また元気な姿でステージに帰ってきてほしいと願ってやまない!!
スポンサード リンク
コメント (0)
コメントを書く